高齢者の猫背、歩行についてその2
中野富士見町、中野新橋、新中野、東高円寺 近くで三年以上治らない腰が痛い、肩が痛い、膝が痛い、肩凝り、坐骨神経痛の施術をしております、きしもと整骨院です。
本日もブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、今日も高齢者の方の猫背や歩行について書きたいと思います。
皆様もお父様、お母様の姿勢や歩き方を見て
「もっと背筋を伸ばして」とか「身体をピンと真っ直ぐ歩かないとダメ〜」みたい事をおっしゃっていませんか?
私が患者様からお聞きするお話しでは、だいたい娘さんからお母様に対してか奥様からご主人様に言われ事が多いようです(笑)
高齢者の背骨は長年の負担や老化による変化によって椎間板が薄くなったり、骨粗鬆症
などで骨自体が潰れてしまって背骨の間が
狭くなっています。
そこに背骨を反らしてピンと真っ直ぐさせると更に背骨が狭くなって神経の出口圧迫して神経痛を起こしてしまったり。
歩行時に力が入りにくくなり転倒したり
足のダルさの為長く歩くことが出来なくなります。
そこで、無理に背筋を反らさず肩甲骨を気持ち程度、ほんの少しだけ左右のけん寄せる事させてください。
首が持ち上がり、歩行もスムーズになります。是非一度行ってみて下さい。
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