肩を挙げると痛む
中野富士見町、中野新橋、新中野、東高円寺 近くで三年以上治らない腰が痛い、肩が痛い、膝が痛い、肩凝り、坐骨神経痛の施術をしております、きしもと整骨院です。
ブログを読んで頂きありがとうございます。
皆さんもご経験があるのではないかと思いますが、上の画像の赤い部分が
上着などに袖を通す時に痛くて肩が挙がらない
どんな格好をしても違和感、重い痛みがある。
首から肩にかけて鈍痛で揉んでしまう。
こんな場合、マッサージで肩を揉んだり
ストレッチをしてもなかなか改善しません。
こんな症状の原因は胸や脇の下周辺に付いてる筋肉が硬くなり、腕を挙げた時に緩んで伸びてくれないのと、それに伴う鎖骨の動きが
減少しているからです。
首から肩にかけての凝りや痛みは、挙がらない肩を補助的に僧帽筋が肩甲骨を引き上げたり、バランスを取る為に首を傾げて首の筋肉
を収縮させる為に起こります。その為直ぐに肩凝りが戻ってまたマッサージを受けなくてはならなくなります。
原因になる筋肉肩でなく下の図の赤丸の部分をほぐす必要があります。
この筋肉をご自分で出来るセルフケアをご紹介します。
脇の周辺に硬い所を探して軽く圧迫してみて下さい。
脇の下には神経や動脈があるので強く押さないでください。
次に胸の筋肉の硬い所軽く圧迫して下さい。
胸も腕に向かう神経が多くあるので強く押さないでください。
肩の痛みが出ない範囲で動かして下さい。
硬い所が何ヶ所か有りますので緩んだら別の場所に移動して繰り返して下さい。
軽く圧迫目安としてはいた気持ちいいぐらいで硬い所が分かるぐらいの程度の力です。
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