凍結路面で転倒した時の応急処置
中野富士見町、中野新橋、新中野、東高円寺 近くで三年以上治らない腰が痛い、肩が痛い、膝が痛い、肩凝り、坐骨神経痛の施術をしております、きしもと整骨院です。
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関東では沢山雪が降りましたが
昼間溶けた雪が水溜りになって朝はツルツル
特に白線のところや、金属製のマンホールのふたなどがかなり滑りやすい状態になっています。
転倒して手を傷めたなんて方も多いのではないでしょうか?
こんな時つい湿布や熱が出た時に貼るシートなんかを貼ったりしますが実は余り効果は期待できません。重要なのは冷却する事つまりアイシングです。最近の湿布は昔の湿布と違い鎮痛剤の量は多いのですが冷却効果は殆どありません。(貼った時の清涼感はありますが)
また、発熱の時のシートですが湿布より清涼感があり貼った時の冷たい感覚はありますが時間経過するとシートがあったまっており思ったほど冷却されません。
スーパーなどでもらった保冷剤や外出先ならコンビニでアイスコーヒー用のクラッシュアイス、冷食の果物のなども便利です。
そして医療機関に行くまでの間の応急処置として固定をして行くのがいいのですが
身近にあるもので代用します。
新聞紙や雑誌、ある程度の量があれば折り込みチラシでも構いません。骨折やヒビの場合固定すると痛みがかなり軽減します。
こんな感じに固定します。
出来れば腕を吊っておくと更に良いでしょう。三角巾は無いのでマフラーやスカーフセーターやワイシャツなんかでも代用可能です。
転倒して手をついて傷めた場合、手のひらが痛むのは当然ですが手首が痛い場合は骨折やヒビを疑った方が良いでしょう。
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